中3サマースクールに同行して

8月22日(水)~25日(土)まで、中学3年生のサマースクールに同行しました。最初の目的地は富山県立山町です。新幹線の富山駅を降りると、肌を突き刺すような厳しい日差しで驚きました。それもそのはず、この日は、富山県で39.6℃を記録し、観測史上最高の気温だったそうです。しかし、そんな暑さに負けず、生徒達はグループに分かれ、立山町で民泊体験をスタートしました。立山町での民泊は今年で4年目なりますが、4年間ずっとお世話になっているお宅もあります。暑さで外での作業はあまりできなかったようですが、滝に連れて行ってもらったり、家の中で作業をしたりと、様々な思い出をたくさん作って頂いたようです。

 

24日の朝、各民家で朝食を終えた後、吉峰の公民館に集合し退村式を行いました。お世話になった立山町の皆さんや民泊協議会の皆さんに涙の別れを告げ、能登半島に向いました。前日の夜から台風の通過で風の強い中を出発しましたが、皆の日頃の行いが良いのか、すぐに風も落ち着き無事「千枚田」に到着しました。海辺の段々畑のきれいな景色に心安らいだ時間だったと思います。

その後、輪島に移動して輪島塗の手鏡やお皿に漆で絵を描き、金銀粉を蒔き付ける「蒔絵体験」を行いました。皆さん奮闘していましたが、トキワ祭で展示されますので、その出来栄えはその時のお楽しみです。終了後、a組b組が入れ替わりになり、今度はキリコ会館へ移動しました。キリコの説明を聞きながら展示されている様々なキリコを見学し、最後は実際に担ぐ体験をしました。めったに着ることのない法被姿で、お祭り気分を味わっていたようです。

 

最終日25日は金沢市内へ移動して、「21世紀美術館」を見学しました。プールを上と下から眺められる恒久展示作品「スイミング プール」は、やはり一番人気だったようです。その後、「兼六園」に徒歩で移動し、園内の食事処「兼六亭」で郷土料理の「治部煮」をいただき、午後の新幹線で帰路につきました。

富山県の自然を満喫し、立山町の方々との交流は一生の思い出になったのではないでしょうか。また、トキワ松学園の「創立者三角錫子先生」生誕の地である金沢を訪れることができたのも、良い体験だったと思います。またいつか大人になった時、思い出を辿りながら訪れてみてください。