ひと足早く、Merry Xmas!

一昨日学園会文化部主催のクリスマス・リース講習会がありました。毎年好評の企画で、今年も多くのお母様方が楽しみにしながら参加しました。文化部部長自ら講師を務め、前日には文化部員が講習を受けた上で、当日参加した方たちの手助け役にまわり、和気あいあいとした講習となりました。

クリスマス・リースをつくるのに同じオーナメントを使うのですが、不思議なもので配置やバランスによって出来上がりの表情がひとつひとつ全く異なり、それぞれの個性が表れます。ドアや壁に掛けてもよし、スタンドを使って飾ってもよし、またテーブルに置いて中心にキャンドルを灯すのも素敵です。

皆さん夢中になって楽しいひと時を過ごし、拍手での解散となりました。今頃は各ご家庭で一足早く、手作りのリースでクリスマスを楽しんでいらっしゃることでしょう。

文化部の皆様、大変お疲れ様でした。校長室にもいただき、飾ってあります。ありがとうございました。

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「便利に工夫した押入れ」 中2道徳授業

今日は中学2年生の道徳の授業です。和室での立居振舞についておさらいをした後、11月22日の創立記念日が近いので、創立者三角錫子先生の教えをたどることにしました。1916年に常磐松女学校が開校された翌年の3月、現在も出版されている主婦向けの雑誌「主婦の友」が創刊され、その創刊号に三角先生が『便利に工夫した押入れ』と題し文を寄せています。

    

当時の一般的な日本家屋では主婦の動線が効率的でないと考えた先生は、家を建てる時に、押入れを用途に応じて奥行きを広くしたり、段を増やして収容力を上げるなどの工夫を施しました。今では当たり前になっている作り付け収納も、当時としては斬新と受け止められたようです。具体的にいくつか図で紹介されていますが、収納と動線を効率的にして、家事労働に費やす時間を短縮し、その時間で少しでも自分のために費やし、本を読み、知識を深めなさいと説いています。

           

「押入れ」自体が家にない生徒たちもいるため、和室の押し入れを見せながら百年前の住居環境を想像します。当時に比べれば何から何まで電化され、すっかり便利になり、生徒たちにとっては逆の意味で「時間をいかに有効に使うか」について考える時間となったようです。

修学旅行で卒業生と再会!

晴天に恵まれた修学旅行ですが、私も生徒たちと一緒に行ってきました。平和学習を行い、秋の九州の魅力満載の5日間でしたが、卒業生2名と再会する思い出も加わりました。ひとりは私がトキワ松ではじめて担任した卒業生です。現在霧島に住んでいる彼女は、料理研究家として活躍し鹿児島テレビにも出演しています。ホテルに訪ねてくれたので、若き後輩たちにも紹介しました。

そして翌日の午後、阿蘇の大観峰に着くと澄み切った空のもと、阿蘇の外輪山はもちろんのこと九重連山までくっきりと見え、生徒たちも大喜びです。すると、何と卒業生とばったり。結婚し現在カナダに住んでいる彼女は、日本に里帰りしご主人と旅行していたところだったそうです。グリーンソックスの生徒たちを見て声をかけてくれたのです。何という偶然でしょう!懐かしそうに現役生たちとも言葉を交わし、私たちにとっても思わずの再会に喜びのひとときとなりました。楽しい旅の思い出が倍になった今回の修学旅行でした。