ホールに響きわたる感動のハーモニー

 

 

本日(1月29日)、トキワ松学園の3大行事のひとつである音楽コンクールが目黒パーシモンホールで行われ、生徒たちの心をひとつにした合唱が大ホールに響き渡りました。

本校の音楽コンクールは、生徒たちが曲選びから練習方法まですべて自分たちの力で考え、作り上げていきます。選曲にもクラスの個性が表れます。クラス全員が歌が好きとは限りません。部活動の曜日もまちまちです。たびたび起こる意見の衝突や、時間のやりくりなどさまざまな課題を話し合い解決していく中で、ひとりひとりが多くのことを学び取っていき、やがて感動を呼ぶハーモニーへと仕上がっていくのです。合唱を通じて中学1年から高校2年まで5年間の成長を感じ取ることができるのも、音楽コンクールならではのことでしょう。

今回は、12月に同ホールでチェコの少年合唱団「ボニ・プエリ」のすてきな合唱を聴く機会もあってか、上級学年がどのクラスも完成度の高い合唱を聞かせてくれただけなく、中学1年生も元気いっぱいの歌声を届けてくれました。インフルエンザのため伴奏者が欠席となったクラスが、アカペラで立派に歌い上げた姿も、深く心に刻まれます。

今年も大勢の保護者、ご家族の皆様や卒業生にご来場いただくことができました。ありがとうございました。

節目で育つ=中学3年生面談=

 校舎沿いの陽があたらない植え込みに、水仙の花が凛と咲くこの時期。校長室では、今年も中学3年生の面談を行っています。中高6年間の学園生活の中で自我の確立に向かう大切な時期であり、義務教育を終える節目でもあるからです。

 生徒たちは、中学生活を振り返り、高校生活の目標や「目指す自分」について作文を書いてから面談に臨みます。廊下ですれ違う時には気づかなくとも、校長室に迎えると3年間でこんなに背も伸び、表情もしっかりしてきたと気づかされることも少なくありません。燃えて頑張った行事のこと、挫折した経験、自分を変えたこと、などなど、少し緊張しながらも自分のことばでしっかり伝えてくれる中に、ひとりひとりの確かな成長を感じとっています。

 

 「小学生の時は引っ込み思案だったけれど、中学で自分の考えを書いたり発表することがたくさん経験でき、少し自信がつきました。」「今練習している音楽コンクールも、一年生の時は熱心なあまり言葉がきつくなりトラブルも起きたけれど、年々自分たちの力で協力して仕上げることができるようになりました。」「部活を続けることで、やり通す強さが身についてきていると思います。」「高校生の先輩たちが学校外でも挑戦しているので、自分も同じように校外のコンクールに挑戦しようと思います。」「「結果」も大切だけれども、努力の「過程」をもっと大切にしていきたいです。」

今年もよろしくお願いいたします。

  東京では穏やかな日和に恵まれる中で正月を迎えることができました。トキワ松学園では、今年も生徒が互いに切磋琢磨し、それぞれのよさを伸ばすよう全教職員でひとりひとりを後押しして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、新年の学校では始業前の5日からスキー教室に出かけていますが、校内でも6日から校内留学、講習、そして部活動が始まっています。高校三年生はいよいよセンター試験、一般入試へと向います。三年生はこれまで頑張ってきた自分を信じて最後までやり抜いてくださいね。風邪を引かないよう気をつけて。

《 高校三年生・二年生  講習の様子 》

 

          

《 校内留学の様子 》

 

       

 在校生の皆さんは宿題を終えたでしょうか。3学期を順調に始められるよう生活のリズムを整えてください。始業式で元気な皆さんと再会できるのを楽しみにしています。