日本の難民支援

 卒業生で大学4年生の松田さんがインターンとして携わっている難民支援協会主催の「難民アシスタント養成講座上級編」にトキワ松学園が協賛し、2週にわたる講座が本校を会場に行れました。松田さんは大学進学後、海外研修や日本にいる外国人の方に日本語を教えるボランティア活動を経験する中で難民支援協会の活動に出会いました。難民支援協会は、人種・宗教・政治等の理由により日本に逃れてきた、主に難民認定申請者を支援しているNPO団体です。家族や故郷から引き離され日本に逃れ難民への申請をする人が1年に約2000人いるという現状は案外知られていないかもしれません。認定される人はその中の1割以下だそうです。日本に生きる道を求め母国を後にした人たちが抱えている問題は国の状況や個人個人によっても実に多様だといいます。そこで支援する側も専門性を高めネットワークづくりをしなければいけないということで、政府機関、法律、就労支援、日本語指導、学校教育などさまざまな分野や立場で携わる方々が各地より集まり、熱心に研修に取り組まれていました。実は、昨日はその中に本校の高校3年生も参加させてもらったのです。社会科や英語のGlobal Studiesの授業などを通しグローバル化の中で起きている世界の問題に対して関心の高い生徒が育っていますが、今回は卒業生との縁が在校生へとつながったことになります。

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 社会に貢献するために何ができるか。具体的な問題を通して生徒たちは自ら考え行動する力を身につけていきます。松田さんのように卒業後、積極的に社会に関わり自分の道を見つけていく先輩たちの姿を見ることが、後輩にとって何よりの道しるべになるでしょう。

今年もよろしくお願いいたします。

 新年明けましておめでとうございます。本年もトキワ松学園をよろしくお願いいたします。

さて、トキワ松学園では本日始業式が行われ、生徒たちが元気に顔を合わせ3学期が始まりました。本校では1月5日~8日までスキー教室を行っているため、10日からのスタートとなっています。スキー教室は、第60回開催で記念の年となりました。戦後復興の時期にある中、教育方針である「健康な体づくり」の実践として1952年(昭和27年)に始めたものですが、現在まで続けることができていることをあらためて誇りに感じています。学年行事として全員参加した中学1年生は特に元気いっぱいに今日の日を迎え、準備万端といった様子です。

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この冬休みは、トキログでもご紹介していますが、生徒たちの活躍が成果につながり吉報がもたらされました。

 ○写真部 高校1年武田さん 第35回東京都高等学校文化祭写真部門中央大会最優秀賞受賞

                   2013年度全国高等学校総合文化祭への出場決定

 ○ラスロス部 高校2年古久保さん U18の代表(ユース代表)に選抜

 ○吹奏楽部 高校2年生管打八重奏 第36回東京都高等学校アンサンブルコンテストで金賞受賞

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吹奏楽部の8名には、早速始業式に全校生徒たちの前で演奏してもらいました。3学期の幕開けにふさわしい躍動感あふれるすばらしい演奏を聴き、生徒たちも先生たちも感動とパワーをもらい、新学期開始です!