卒業生もGo Global!

 毎日卒業生がたずねてくれる本校ですが、今日は木嶋さん(左)と北薗さん(右)に話を聞くことができました。在校中はそれぞれテニス部とラクロス部で活躍していたふたりですが、現在木嶋さんは玉川大学国際経営学科で、北薗さんは清泉女子大学地球市民学科で学んでいます。

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 大学入学後あらためてトキワ松のよさについて振り返ると、「例えば社会科でも英語の授業でも時事問題について取り上げ、日本語・英語ともスピーチやプレゼンをたくさん経験してきたので、大学で同様のことがあった時に周りの人たちが慣れていなかったり手を上げないことが驚きでした。自分は自信があるわけではないけれど、抵抗なく進んで発表することができていると思います。」「外国人の先生と話すのがふつうだったので、大学でも失敗を恐れることなく話すことができていると思います。」「他高校出身の友達と話していても、トキワ松はとにかく先生方がひとりひとりのことをよく理解してくださっていたとあらためて感じます。生徒想いの先生たちばかりで、進路指導の時には書くのも面接も本当にいろいろな先生方に指導していただいたおかげで今の自分があると思っています。」

 ふたりとも、この夏と冬にそれぞれアメリカとイギリスに1ヶ月間海外研修に出かける予定です。木嶋さんは中学生の引率の役も担いながらの研修となり、北薗さんは大学の先生からグループリーダーに指名されているそうです。持ち前の明るさと本校で培ったコミュニケーション力に磨きをかけ、海外研修でさらに視野を広げることでしょう。

卒業生作の曲にのって=中学3年生旗体操=

 五月晴れに恵まれ、思う存分競い、健闘を讃えあったスポーツ祭典。普段以上に元気一杯の生徒たちの姿に、私も心浮き立ち、興奮と感動のの1日となりました。当日は卒業生も運営の手伝いや応援に来てくれました。特に高校三年生の集大成である「すみれ」の舞に対する想いは卒業後も強く、後輩である高校三年生が心をひとつにして踊り上げる姿をひと目見ようと大勢かけつけてくれました。みな在校中の自身の姿を重ね合わせ、感慨深いものがあったようです。

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 さて、今回卒業生が力になってくれたことが他にもありました。昨年秋の校長ブログでも紹介しましたが、中学3年の旗体操に使う校歌をアレンジした曲を卒業生の福田有理さんがつくってくれ、はじめての披露となったのです。きらめきと躍動感あふれる編曲にしたいという思いが込められたその曲にのって、生徒たちはキラキラと輝くように、体をいっぱいに使い伸びやかに演技することができました。三色の旗が緑の芝生と青空に映え、生徒たちの笑顔が一層輝いて見えます。福田さんもイメージ以上に生徒たちにぴったりだったと、かわいい後輩たちの舞う姿に感動しきりでした。

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 卒業生から在校生へ、「想い」のバトンはしっかり受け継がれています。

継続は力、感動の定期演奏会!

 ゴールデンウィークの前半、29・30日。初夏の日差しに若葉が美しく映り、街行く人々の表情も軽やかです。その両日、トキログにもありますように、吹奏楽部とマンドリンギター部の定期演奏会があり、私も期待を胸に聴きに行ってきました。

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 吹奏学部は現役生に加え、毎年OGが大勢応援に来てくれます。舞台に上がり生徒たちと一緒に演奏したり、裏方を手伝ったりと、さすが伝統の厚みを感じさせます。客席にも卒業部員やその保護者の方たちも多数お見えになって演奏に惜しみない声援を送ってくださっていました。ステージは迫力の演奏と寸劇を含めたエンターテインメント満載の楽しい内容で、2時間という時を忘れてしまうほどの魅力あふれる演奏会でした。

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   そして翌30日にはマンドリンギター部の第40回定期演奏会に行ってきました。本校でマンドリンギター部を設立した宮田蝶子先生が現在に至るまでコーチとして指導にあたって下さっていて、まさに本校が誇る伝統の部です。プログラムはクラシックから、ラテン、ポップスと弦楽器の心地よい演奏にいざなわれ、さまざまな世界が広がり心豊かなひとときとなりました。こちらも、卒業生が受付などの応援をしてくれていました。

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 どちらも高校三年生にとっては卒業公演となります。ひとりひとりのこれまでの成長に胸が熱くなり、会場からも惜しみない拍手が送られていました。学年が上がるごとに重くなる責任を果たし、たゆまぬ努力を続けたからこそ得た達成感と、仲間との絆はひとりひとりの中で一生ものの財産となるにちがいありません。まさに「継続は力なり」です。高校三年生からバトンを受け取り、後輩の生徒たちにとって新たな一歩が始まりました。それぞれの部の伝統を引き継ぎ、さらに発展させてくれるものと願い、彼女らの奮闘や活躍を見守りたいと思います。