弥生巣立ちの時

 3月3日、桃の節句の日に高校三年生が卒業していきました。このところ不安定なお天気が続いており、当日朝もうす雲が広がっていましたが、式が始まる頃には青空が広がり、気持ちも一層晴れやかになりました。卒業生たちの日頃の行いが大変よかったのですね。

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毎年のこととは言うものの、毎回私自身も緊張を覚えながら式が始まります。卒業証書を手渡す時におめでとうと声をかけるのですが、背筋を伸ばし卒業証書を受け取る生徒たちひとりひとりから感謝や決意が伝わってきて、こちらも胸がいっぱいになります。トキワ松学園で培った心と力、そして数え切れないほどの想い出を糧に、「鋼鉄に一輪のすみれの花を添えて」、豊かな人生を切り拓いていってほしいと願っています。

 夕方から行なわれた謝恩会では、式とは一変して、いつものはちきれんばかりの笑顔と歓声に会場中が包まれました。各クラスの出しものは実に個性溢れていて、いつ準備していたのかしらと思わせるほどの完成度の高さで、驚かされ感心するばかりです。担任や主任の先生方との厚い信頼関係、強い絆に深い感動と感慨を覚えるうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。

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 卒業対策委員のお母様方には、お嬢様が受験で大変な時期に長い時間をかけご準備いただき、本当にありがとうございました。そして謝恩会委員の卒業生のみなさん、心のこもった楽しい企画をありがとうございました。

 卒業生のみなさんには、またその笑顔で母校を訪れてくれる時を楽しみにお待ちしています!