自主制作の映画を上映します!

 今日も卒業生がたずねてくれました。東洋学園大学3年生の石橋さんは、大学の勉強も頑張っていますが、このたび映画を制作し、スタジオを借りて上映することになりました。トキワ松在校中は、軽音楽部で活躍し、大会でも入賞し高校生バンドとしては大変珍しいことだそうですが、ZEP東京で演奏したこともある卒業生です。

 大学でも2年生までバンドを続けていましたが、3年生になって表現活動を音楽から映像へと広げていったようです。話を聞くと、バンド活動をしていた時から映画の構想は浮かんでいたといいます。映画の中の音楽も作曲し、高校時代のバンド仲間や大学で知り合った友人とともに、お母様に借金して作り上げた初の作品です。ファンタジーで20分ほどの作品に仕上がっているとのこと。ちらしもすてきなデザインに仕上がっています。興味のある方はぜひご覧下さい。

     『世界が終わる夜に』  世界の終わり ― それはあっけなくって、残酷なほどに美しい。 

       11月11日(金)~13日(日) 時間毎 1日10回上映予定  入場無料

       下北沢  ANNESSE BONA 5F

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なつかしくて来てしまいました!

 「いつものように仲間で集って話に花を咲かせていたら、急になつかしくなって来てしまいました。」そう言って母校を訪ねてくれた3人。卒業してもう16年が経ちました。ひたすら前を見て駆け抜けた20代を過ぎ、心にゆとりが出来てきた様子です。豊かに年を重ねていっているのでしょう。そんな感じのすてきな児玉さん、酒井さん、田島さんですが、それぞれキャビンアテンダント、幼稚園の先生、ヤマハ音楽教室でピアノの先生として活躍しています。

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 「トキワは本当に楽しかったです。のびのびして温かい校風で、いい先生ばかりだったとみんなで話しています。みんなそれぞれの人生を歩んでいるけれど、トキワの仲間は今でもみんな続いています。」「この前同期の仲間がトキワに来た時、後輩の在校生達が笑顔であいさつしてくれたのでうれしくなったって言っていました。」「先生たちって、私達のことをよく覚えてくれているのですね。」

 「もちろんよ!」どんどんなつかしい名前が出てきて、話は尽きません。

 他の卒業生のみなさんも、どうぞいつでもトキワ松へ戻ってきてくださいね。私達は卒業後もみなさんのことをちゃんと覚えていますよ。

私学振興拡充支部大会、無事終了

 10月15日(土)、第七支部24校の父母代表ならびに学校代表計320名が本校体育館に集い、私学振興拡充第七支部大会が行なわれました。それぞれの私学がよりよい教育を行なうために、公私間較差の解消や教育環境の充実に向け、学校と父母が一丸となって行政にその決意と要望を伝えるこの大会。当日は、各党の都議会議員の先生方12名がご出席くださり、私学からの強い願いを聞き届けていただきました。

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 14時に始まった大会は15時20分に終了。引き続き同会場で行なわれた懇親会では、大盛況の中各学校紹介も行い、16時30分にすべてを滞りなく終了することができました。

 本校は支部長校のため、学園会のお母様達多数のご協力をいただき、案内誘導の係りから懇親会終了後の会場片付けまでお手伝いいただきました。

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第七支部の各校参加の皆様、そして本校学園会でご協力いただきました皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

Falemnderit!

 タイトル、何語だかおわかりですか。そう、アルバニア語で「ありがとう」です。

 9月12日から1ヶ月間本校に通ったアルバニアからの留学生二人が、10月12日、最後の登校を終え、帰国の途に着くことになりました。生徒達は、これまで受け入れてきた国々の留学生とは英語を使って意思疎通を図ってきましたが、この度はふたりが日本語を勉強していることもあり、日本語も使いながらの交流となりました。実際、ふたりとも日常生活には困らない程度の日本語を使うことができ、生徒達にとって大いに刺激になったようです。

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 本国では大学生であるヘイダさんとヨナさんですが、ご本人達の希望によりトキワ松の制服着用を楽しみながらの学校生活でした。折りしも、地元碑文谷の秋祭りで神輿の先頭役を経験したり、アルバニアの高校にはないという文化祭にも参加することができたのもよかったと思います。文化祭では、各部やクラスの発表が充実して盛り上がっていることに感激している様子でした。

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 普段接する機会がないアルバニアのふたりと交流が持てたことは、バディ役を務めた国際交流部の生徒をはじめとし、本校の生徒達にとって何にも替え難い経験となりました。帰国後は、それぞれアルバニアとドイツで大学生活に戻る二人ですが、生徒達と今後も交流を続け、きっと、またいつか、この地球のどこかで再会を果たすことになることでしょう。

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貴重な体験

  「まごころ」と題した9月16日の校長ブログで、ボランティア活動をした本校の高校生に送られてきた御礼状をご紹介しましたが、夏休みには、この他にも大勢の生徒がボランティア活動に参加しました。

 地元目黒区では、めぐろボランティア・区民活動センターにお世話になり、地域の子ども達、高齢者、障害を持つ方々、中国から帰国された方達と出会い、お手伝いをさせていただきながら交流を深めたようです。後日、学校に活動レポートが送られてきましたが、生徒たちの感想には、緊張と戸惑いの中で懸命に相手の方との心の交流をさぐる様子がうかがえます。

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 「高齢の方との触れ合いで何度も同じことを質問された時に、大きな責任を感じました。相手の方を傷つけないように慎重に話をしました。また、話すのは4割、聞くのを6割と心がけました。高齢の方との共通の話題をさがすのに精一杯だったので、次に参加するときまでに違う世代の方達との話題を準備しておきたいと思います。」           

 「保育園でのボランティア活動ははじめてでした。普段は全くと言っていいほど子どもと触れ合う機会がないので、はじめは戸惑いずっと隅でじっとしていたのですが、子どもたちの方から話しかけてくれ、だんだんと打ち解けていきました。子どもに教えるのではなく、自分が子ども達に学ばせてもらったことの方が多かったと思います。私自身保育園で育ったのですが、友達と遊んだことよりも、先生との会話や触れ合いの方が今でもとても記憶に残っています。今回ボランティアとして参加させてもらい、先生方が子ども達ひとりひとりの小さな変化や成長に気づき、細やかに接しているのを見て、子ども達にとって一日の大半を共にしている「先生」というのはとても大きな存在だと、あらためて気づかされました。」

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 ここには書ききれませんが、生徒ひとりひとりが感じ取り学んだものは何にも替えがたく、貴重な体験をしたと受け止めていることが伝わってきます。レポートの最後には、体験先の方がひと言書いて下さっていますが、中にはこんなお褒めのことばもありました。

「職員達が苦戦していた利用者さんが、Aさんには完全に素直に寄り添っていたのが、とにかく驚きでした!(ちょっとショック・・・?) ぜひまた来てくださいね。お待ちしています。」

 生徒の無垢のまごころが、きっと、その利用者さんの硬い心の扉を開かせたのでしょう。

 夏休みに貴重な体験を積み、少しずつ大人の表情を見せている生徒達は、今、10月テストに向けて励んでいます。

 

燃えました、トキワ祭!

 生徒がつくり上げるわが「トキワ祭」が大勢の方にご来校いただき、無事幕を閉じました。ありがとうございました。本校のトキワ祭は部や委員会の継続的な活動の発表に加え、クラスや有志が多数参加し、計47の団体となります。そのため、生徒達はいくつも役が重なり大忙しとなりますが、皆で本気でぶつかり合いながら協力してつくり上げる喜びと達成感を得ることができたのではないかと思っています。

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 今年は、クラスや有志団体の発表内容をより濃いものにするため、テーマに沿って見学、企業訪問や講師をお招きしてレクチャーを受ける等、多様な取り組みをした上で展示や説明にも工夫を凝らしました。また、各団体が大きなポスターを作成し、エントランスの吹き抜けに飾りましたが、文化祭を盛り上げる役割を果たしたように思えます。

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生徒達自身も、今年の文化祭に対する手ごたえを感じていたようです。文化祭明けの全校集会で、ポスターのグッドデザイン賞とクラス参加の優秀賞を発表したのですが、受賞を期待している様子があちこちで見受けられました。(表彰についてはトキログをご覧ください。)   http://www2.tokiwamatsu.ac.jp/wp-content/tokilog/2011/10/post-caf2.html 

 ご来校者のアンケートの中から主な声を生徒達にも伝えました。反省点も踏まえて、来年はさらに充実したトキワ祭になるよう取り組んでいってくれるものと期待しているところです。

≪アンケートより≫

・どの団体の展示も一生懸命調べて工夫してあり、総じてレベルが高く感動です。

・生徒達の自主性のある行動と、楽しんでいる様子がとてもよかったです。

・参加団体は事前プレゼン選考があったとのこと。質の良いものを見せようという意気込み  が感じられます。

・生徒のみなさんからあいさつがきちんとされていて、すがすがしい気持ちになります。

・生徒ひとりひとりの笑顔が輝いていました。

・すべて回れなかったのは残念だけど、とても楽しかったです!

 

リサイタルを開きます!

 今日は卒業生の高梨寛子さんがリサイタルの案内を持ってたずねてくれました。彼女は吹奏楽部でサクソフォンと出会い、卒業後もその道を究めるために昭和音楽大学に進みました。大学でも活躍し、卒業時に特別賞を受賞。さらに卒業後の2009年には、第5回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第2位、特別賞としてルーマニア音楽協会理事賞を受賞するなど、大活躍を続けています。

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プロの奏者といってもなかなかステージ活動だけで生計を立てるのは難しいようです。吹奏楽部からプロの道に進んでいる卒業生は他にも何人もいますが、皆彼女と同じように教えるなどのアルバイトをし、時間をやりくりしながら演奏活動を重ねています。

 高梨さんは、大学を卒業して3年目。昨年は活動の幅を広げるため、事務所に登録して地方からも仕事依頼を受けるなど、文字通り活動の場を広げ、人脈も広げることができたといいます。今年は自分ですべて行なう方針で、色々やりくりしながら今回のリサイタル実現にこぎつけました。

 彼女が最も大切にしてるのは、人脈、出会った方々とのご縁だと言います。 社会人になり、音楽の道で自立することの厳しさを自覚する今、出会いが次の演奏活動につながり、応援くださる方々から次のステージに向けての力をいただくこともあるようです。

 出会いを何より大切にしているというのは、とても彼女らしいと思いました。在校中吹奏楽部で木管部長を務めた時、芯の強さと共に穏やかな人柄で後輩たちを率いていた姿が思い起こされます。これからも苦労を乗り越え、すばらしい演奏活動を続けていくことと確信し、エールを送り続けたいと思います。

 なお、リサイタルはサクソフォンとハープのデュオで、11月11日(金)19:00にスペースDo(新大久保)で開催されます。卒業生で関心のある方は、直接高梨さんまでお問い合わせください。

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