カテゴリー別アーカイブ: 卒業生だより

トキワ松ギャラリー(卒業生作品紹介)

トキワ松学園中学校高等学校は、併設に横浜美術大学があり、高等学校に美術デザインコースを持つことでも知られています。美術デザインコースの入学者は年々増え、横浜美術大学をはじめ多摩美術大学・武蔵野美術大学・東京造形大学・女子美術大学など、多くの美術大学に卒業生を送り出しています。そんな中、卒業生で活躍されている方の作品や、横浜美術大学の学生さんの作品などを、生徒・保護者やお客様に見ていただけるよう、校舎の廊下をギャラリーとして作品展示しています。作品は一定期間展示後に順次入れ替わっていきますが、今回は間もなく展示が終了する卒業生の井上英里さんの作品をご紹介します。井上さんは、トキワ松学園高等学校を卒業後、美大・大学院を経て現在は「日展」をはじめとする多くの展覧会に入選する活躍をされています。

進学・特進コースや小中学生も一緒に生活する校舎ですが、美術デザインコースの生徒に限らず、芸術作品に触れることは観察力や感性を磨くよい機会であり、トキワ松の「美の教育」としても推し進めています。皆さんもトキワ松学園にお越しの際は、1号館1階の廊下に展示された作品を是非ご覧ください。

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「烏瓜 からすうり」 作 井上英里    「極楽鳥花 ストレチリア」作 井上英里

卒業生によるサクソフォン・コンサート

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高校三年生対象の特別公演として、卒業生の冨岡祐子さんと佐藤温さんによるサクソフォンコンサートが行われました。二人ともサックスとの出会いはトキワ松の吹奏楽部でしたが、6年間の活動や大会への挑戦等を重ねるうちに、さらにその道を究めようと決め、それぞれに大学や留学等を経て、現在はプロの演奏家として活躍しています。今日は、お仲間のピアニストの方の協力を得て、トリオですばらしい演奏を聞かせてくれました。

実は二人は同時期には在籍していませんが、吹奏楽部は毎年定期演奏会などで多くの卒業生たちが演奏や裏方で携わってくれ、縦のつながりを大切にしているため、社会人になっても様々な代の卒業生たちの交流が続いているのです。

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生徒たちは先輩たちが織りなす研ぎ澄まされた音色、迫力ある演奏に聴き入り、豊かなひとときを持つことができたようです。これから受験や卒業を控え、先輩たちの姿に将来の自分を重ねたかもしれません。

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なお、冨岡さんはこの度CDデビューをしました。興味のある方はぜひ一度手にとってみてください。

卒業生サクソフォン・リサイタルのお知らせ

2学期が始まり、校舎中に生徒たちの元気な声が響き渡っています。夏休みには講習や面談、部活動などの校内活動に加え、国内外でさまざまな宿泊行事も行いました。そこでそれらの宿泊行事に参加した生徒がどのくらいいたのかと思い数えてみました。すると、高校2年生までで延べ数ではほぼ100%となり、中には3行事に参加した生徒もいることがわかりました。何事にも一生懸命取り組むトキワ生が、学期中にはできない経験を通して得た成果を、2学期以降の学校生活に生かしてくれるものと期待しているところです。

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さて、卒業生も自分らしく活躍してます。今日は卒業生のリサイタルをご案内します。冨岡さんは、在校中6年間吹奏楽部に所属し、卒業後東京芸術大学大学院を経てパリに留学。さらに技術を磨き、現在プロのサクソフォン奏者として演奏活動を行っています。10月にはCDの発売も予定しているとのこと、皆様ぜひ応援してください。

トキワつながり

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現在教育実習生が来ていることはトキログでもご紹介しましたが、今日はその中のひとりであるTさんの大学の先生がご挨拶にいらっしゃいました。すると、何とその先生も本校の卒業生だったのです!

先生は舞踏家として活躍されていたことがきっかけで、大学で舞踏学を教えることになったそうです。トキワ松のダンス部が全国大会レベルで大変強いこともご存じでした。在校時ダンス部の部長をしていたTさんは、大学でも「鋼鉄」と「すみれ」の心で、何事にも一生懸命励んでいて、教育実習生としても在校生たちにはあこがれの先輩として刺激を与えてくれています。

トキワつながりでうれしくなり、記念撮影となりました。

 

祝 サクソフォン・リサイタル

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5月13日(水)卒業生の佐藤温(さとう のどか)さんのサクソフォン・リサイタルに行ってきました。場所は代々木上原にある古賀政男記念館けやきホールです。はじめてのリサイタルだというのに会場は何と満席、卒業生や在校生も大勢来てくれました。佐藤さんは6年間吹奏楽部で活動し、サックスの道に進むことを決め音大へ進学。持ち前のパワーと感性に甘んじることなく努力を重ね、昭和音楽大学で特別賞を受賞し主席で卒業。ソロとして活動を始め、今回のリサイタルの日を迎えました。

彼女らしい若さと情感あふれる演奏に会場の拍手は鳴りやまず、早くも多くの熱きファンを得ていました。後輩たちにとってはあこがれの先輩です。今後も益々活躍の場を広げていくことと思います。

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また、会場で佐藤さんの先輩にあたる冨岡祐子さんに久しぶりに会いました。彼女も吹奏楽部育ちのサクソフォン演奏家です。6年間彼女の学年を担当した私には中学1年でサックスを習い始めた頃の姿が忘れられません。東京芸大大学院修士課程修了後渡仏し、フランス国立ブール・ラ・レンヌ音楽院にて研鑽を積み、特別最優秀賞を得て卒業し帰国。プロの演奏家として経験を積んできた冨岡さんですが、彼女も9月24日(木)に代々木上原にある「ムジカーザ」でリサイタルを予定しているということです。どうぞこちらにもお運びいただければ幸いです。

本校吹奏楽部からプロの演奏家たちが育ち活躍しています。どうぞ今後もご一緒に彼女たちを応援ください。

国宝修理師として活躍!

卒業生のMさんから、メールが届きました。仕事中の写真がニュースに取り上げられたという報告でした。

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彼女は本校美術コースに在学中から彫刻が好きな「歴女」でした。仏像を修理する仕事に就きたいという夢を目標に変え、大学で彫刻を学びながら、仏像など文化財の修理を手がける「美術院国宝修理所」への道に近づこうと知識と技術の両面で努力を重ねました。

大変な難関である同所への採用試験にその年ただ一人合格したのが3年前。砥石を選び、大工ノミの研ぎ方などの基本を学んだ1年間の養成期間を経て、今では仏像に触れることができるようになったと言います。今回記事に取り上げられた三十三間堂の千体千手観音立像の修理は彼女にとって2年目から参加してきた仕事です。

「自分が修理を手掛ける仏像は、何十年、何百年後にまたべつの技術者が直すことになる。その時に「この直し方はなんだ」と思われるような恥ずかしい修理はしたくありません」と語ってくれていたMさん。日本の文化財保存という重要な役割を担うことを誇りに今後も活躍を続けることと思います。みなさんも応援してください。

朝日新聞デジタル版2015年4月1日『千の道、こつこつ、千体千手観の修理、9割完了 京都』

 

修学旅行で卒業生と再会!

晴天に恵まれた修学旅行ですが、私も生徒たちと一緒に行ってきました。平和学習を行い、秋の九州の魅力満載の5日間でしたが、卒業生2名と再会する思い出も加わりました。ひとりは私がトキワ松ではじめて担任した卒業生です。現在霧島に住んでいる彼女は、料理研究家として活躍し鹿児島テレビにも出演しています。ホテルに訪ねてくれたので、若き後輩たちにも紹介しました。

そして翌日の午後、阿蘇の大観峰に着くと澄み切った空のもと、阿蘇の外輪山はもちろんのこと九重連山までくっきりと見え、生徒たちも大喜びです。すると、何と卒業生とばったり。結婚し現在カナダに住んでいる彼女は、日本に里帰りしご主人と旅行していたところだったそうです。グリーンソックスの生徒たちを見て声をかけてくれたのです。何という偶然でしょう!懐かしそうに現役生たちとも言葉を交わし、私たちにとっても思わずの再会に喜びのひとときとなりました。楽しい旅の思い出が倍になった今回の修学旅行でした。

卒業生個展ご案内

本校卒業生のイヂチアキコさん(私も担任をしたことがあります)が、現在個展を開催していますので、ご案内いたします。今回のテーマは『 The monster in me 』。彼女の作品を求めて地方から駆けつけるファンの方もいるほど、今イヂチさんは注目されています。興味のある方は、ぜひ足をお運びください。

ファンの方にサインを求められ・・・

イヂチアキコ   [ The monster in me  ]

           期日 : 2014年9月18日(木) ~ 9月28日(日)

時間 : 月~金 11:00 ― 19:00

土日祝 12:00 ― 18:00

会場 : 画廊くにまつ 青山

107-0062   東京都港区南青山2-10-14

Aoyama annex 1F

Tel: 03-3470-5200

東京メトロ外苑前駅4a出口、青山一丁目1,3,or 5出口から徒歩4分

 

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