カテゴリー別アーカイブ: トキワ松の教育

授業参観

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6月20日(土)は授業参観を行いました。在校生保護者並びに受験生保護者の皆様に多数ご来校いただき、ありがとうございました。生徒たちはいつもと変わらない様子でしたが、若干緊張気味の生徒もいたかもしれません。

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在校生保護者の皆様にはご記入いただきましたアンケート結果を22日(月)に生徒に配付いたしましたので、ぜひご一読ください。

≪アンケート回答より抜粋≫
・(理科)自由な空気の中で、各自が生き生きと実験を行っていた。積極的に楽しそうに授業を受けていた姿が印象に残った。
・(英語)めりはりのある授業でわかりやすく、電子黒板が視覚から入ってくるのでより理解が深まりよいと思いました。
・(数学)とても高度な内容でしたが説明の仕方が良いので私にも少し理解できました。
・(現代文)先生の作られたプリントを使用しつつ授業がスムーズに進んでいくように拝見しました。ていねいに指導されている様子でした。

6月は授業研究月間

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5月30日にスポーツ祭典を終え、6月はじっくり勉強に取り組む期間です。中間テストや実力テストの結果をもとに生徒は担任の先生と面談を行い、次の目標に向け学習を進めています。そして先生たちも授業力向上を目指し、現在研究授業を行っています。トキワ松では、いつでもどの先生の授業でも見学することができます。日頃から風通しをよくし、授業についての情報交換や互いの授業のよさを取り入れることを怠らない日々の研鑽がトキワ松教育を支える大切な土台となっています。

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6月20日(土)は授業参観を予定しています。在校生保護者の皆様だけでなく、受験生・保護者の皆様にも見学していただくことができます。トキワ松教育の根幹をなす「熱き」授業に、大勢の皆様の参観をお待ちしています。

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     (電子黒板を使い、アフレコの練習中)       (高三世界史 反転授業で電子黒板を使ってます)

うれしい再会、ターム留学

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2013年度から始めたオーストラリア・ターム留学。その第一期生14名がビクトリア州にある4校に分かれて3カ月近く現地校での生活を送りました。今日は、その中の一校であるKing’s CollegeのLes Gardiner先生が来校し、お世話になった3名の生徒と再会を果たしました。

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King’s CollegeはWarrnambool地区で唯一幼稚園から高校まである学校です。アットホームな校風で、Les先生たちがとても温かくサポートして下さったおかげで生徒たちはすぐに学校生活に慣れていったと言います。一年半ぶりの再会に話が弾み、ランチタイムがあっという間に感じられました。

 

 

“My 浴衣”を着つけて

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特別プログラムが続くオリエンテーション期間ですが、高校2年生は昨年縫った浴衣を着付けることに。

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地元目黒区の着付けの先生方にお越しいただき、私も手伝いに入りながら早速和室で挑戦です。2本の紐結び、伊達締めに帯と慣れない和装ですが、生徒たちは飲み込みが早く、帯結びも3度目になると手の動きに無駄がなくなります。できた人から他の人を手伝い、全員美しい浴衣姿に仕上がりました。

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和室での立居振舞は洋服ではできても、和装になると思うようにいかないものです。あらためて教えていただき、美しい所作ができるようになりました。

日本の装いの伝統を身近なものに感じ、年齢を重ねるごとに楽しみ方も深めることができるようになることでしょう。

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中2道徳 ビブリオバトル

本好きな「探究女子」を育てているトキワ松ですが、中学2年生の道徳の授業でビブリオバトル(書評合戦)を行いました。生徒たちには、友達に奨めたい本1冊を持ってきてもらい授業開始です。ゲストとして高校3年生でビブリオバトルを経験したことがある読書好きな2人に来てもらい、担任と私の計4人がひとり5分で本紹介を行いました。一番のベテランは高校3年生のふたりです。我々教員の方がドキドキ、残り時間を気にしながらの発表となりました。

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ビブリオバトルは、やってみると実にいろいろなことを感じとり学ぶことができる活動です。なぜその一冊を選んだのか、どんなところに感動したのかを熱く話す発表者を前に、聞く側の生徒たちも真剣に前のめりで聞いていました。それぞれの発表の後に質問する時間があります。その本に出会ったきっかけは?他にどんな本を読みますか?などなど、質問やコメントを交わすことで、本の世界が広がるのに加え、互いの理解を深めることができます。

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4人の発表を聞いた後、次は生徒たちの番です。グループになり1分半という短い時間ですが、自分が持ってきた本について紹介し合いました。互いによく聞き、質問も飛び交い、充実した時間となりました。

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生徒のふりかえりを数編載せます。仲間でも家族でも気軽にできますので、ぜひお試しください。自分の、そして他者のいい面に気づくことができますよ。

◇自分の好きな本を説明することで、他の人にもその本に興味を持ってもらえてよかったです。仲間が読む本を知ることで、その人の興味や人柄を知ることができたような気がしました。

◇自分では絶対に読まないような本もビブリオバトルを通して知ると、その本が読みたくなるなと思いました。また、紹介する側はどうしたらこの本のよさを知ってもらえるかと考えることができました。

◇今日はあまり質問ができなかったけれども質問する力がビブリオバトルで身につくと思いました。また、どういう風に話すと相手に伝わるかという発表力もつくと思いました。

◇その人が自分と同じ考え方をしていたら共感できるし違っていても別の考え方として受け止めることができるのでとても面白いと思います。

◇本が好きになれるし、友達が紹介した本をお互いに読むことで、友達とその本について話したりできのでいいと思います。

イングリッシュ・ライブラリー=中学生版=

先日、高校2年生が大人向けの英語の原書を協働学習で読んだ授業をご紹介しましたが、今日は今中学2年生で行っているイングリッシュライブラリー(多読活動)についてご報告したいと思います。

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英語のライブラリー活動は中学1年生の時から行っています。生徒たちにとっては教科書とは別に、共通の本を読むこともあれば、写真のように図書室にある英語の本の中から、自分の関心やレベルに合った本を選んで読むこともあります。どちらも生徒たちが楽しみにしている活動です。それまでに習った語彙や文法をもとに読み進めていくうちに、多少わからない箇所があってもとにかく最後まで読み通す、という習慣が身についていきます。

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多読はポイント制で行っています。難しい本や長い本はポイントが高くなります。生徒は読んだ後に簡単なブックレポートを書きます。タイトル、あらすじとコメントを英語で書きますが、あらすじの書き方や文章の型を初めの段階でしっかり指導しておくので、英語が得意でない生徒でも書けるようになります。

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このようなやり方で行うと、生徒は自分に合った目標設定をすることができます。例えば、ある生徒は難しい本に挑んだり、またある生徒は平易な本をたくさん読む、というように。ですから、どんなタイプの生徒も楽しみながら、しかも集中して取り組むことができるのです。

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日本の英語教育は書いたり話したりする活動がまだまだ不足していると言われます。4技能をバランスよく身につけていくためにも、たくさん読み、その上書く力もつけるという点で、中学段階のイングリッシュ・ライブラリーは大切な活動なのです。

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200ページの原書を読了

トキワ松では読書活動を盛んに行っていますが、それは日本語だけでなく英語の本についても同様で、4000冊の英語の蔵書を活用し多読活動を行っています。中学では生徒が自分の好みやレベルに合った本を選び、最後まで読み通す習慣を身につけ、読解力の伸長につなげています。今日は英語の多読の集大成とも言える高校2年での実践を、担当の岩谷教諭から紹介します。

今年高校2年のあるクラスで “The Last Lecture”という大人向けに書かれた200ページ以上あるペーパーバックの原書を読みました。著者はRandy Pausch。ガンで余命数カ月と宣告された大学教授です。Randyはこの先20年かけて幼い3人の子供たちに教えようと思っていたことを、大学生や同僚に対する「授業」という形で将来の子供たちに伝えることにしました。その授業で彼が話したこと、話しきれなかったことをまとめたのがこの本です。 DSCN7893 生徒たちは「協働学習」でこの本に取り組みました。一人では理解しきれなかったところ、幾通りにも解釈できる表現などをグループで納得いくまで話し合い、理解を深めます。時には数種類の辞書を見比べながら、お互いに教え合い、回数を重ねるごとに協同学習も充実したものになっていきました。   1月中旬、約半年かけてこの本を読み終え、最後は実際の「最後の授業」の様子の映像記録を視聴しました。

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これまで読んできた「楽しい」本とは異なり「生と死」という重いテーマの本を読み切った生徒たちは、力を尽くした者だけが味わえる大きな達成感に浸り、互いの貢献をたたえ合いました。高校卒業後も再読に値するこの本は、今後の人生の様々な場面で生徒たちを勇気づけ、鼓舞してくれることでしょう。 以下は生徒たちの感想の抜粋です。

・私はグループ学習で“The Last Lecture”を読み、また新たに協力して学習することの良さを学んだ。一人ひとり解釈が異なり、多様な感性で読み進めたことで読書の良さを感じた。

・読み始めた時は本の厚さに気が引けたけど、Randyの書く文章はクスッと笑えるところもあり、面白く読破できた。Randyの述べる言葉には自分の実生活と照らし合わせてみても励みになることが多く、再度読んでみようと思う。

・“Brick walls are there for a reason. They give us a chance to show how badly we want something.” 「レンガの壁があるのには理由がある。自分がどれだけ何かを望んでいるかを確かめる機会となる。」この言葉は私自身の大学受験に対しての身構えとも重なる気がした。これから大きなBrick wallsが立ちはだかると思うが、へこたれそうになっても、その壁を乗り越えたいと思えば、その大学へ入りたいという気持ちの強さが自覚できて、より励みになると思う。

・今まで読んだ本とは比べ物にならないくらい長く、語彙のレベルも上がっていたが、時間をかければ読めると分かり嬉しかった。英語読解の面でも、人生の歩み方の面でもたくさん学びながら、読み進められた。

・難しい質問や、文章の解釈の仕方をグループで話し合って最良のものにしていくことは自分にも、みんなにも大変有益であったと思う。

・「ほとんどすべての人に長所はある。とにかく待っていればいつか良いところが見えてくる。」という言葉が印象に残っている。誰かに腹を立てることもあるけれど、それは自分がその人に十分な時間をかけていないからだと知って、自分の考えが変わった。

・自分が知らない単語で止まり、辞書をいちいち引いて読むよりも、先に読み進めて、文章の前後関係で意味を推測する方が効率的であることを発見した。

・今まで読んできた物語は楽しいもので笑っていられるものだったが、この本は生と死、子どもや妻に残したいものがテーマだったので難解だった。国語力を必要とした本だったので、親に質問をすることもあった。読み切ったことが自信となった。

・自分の解釈を「人に伝える」ことを前提に自分の中で英文を消化しながら読むことに重点を置いた。

・「幸運とは準備と機会が巡り合った時に起こる」というフレーズで、私も目標を持って叶えたいものに向かって、今出来ることを一生懸命やりたいと思えた。受験を前に不安な気持ちが先行することもあるが、頑張っていればいつか機会が訪れるのだと思い、一つずつ努力を積み上げていきたい。

・Randyが本の中でも述べているが、様々な人の言葉を聞いて、それを否定するのではなく、考えることの大切さを感じた。

 

 

「便利に工夫した押入れ」 中2道徳授業

今日は中学2年生の道徳の授業です。和室での立居振舞についておさらいをした後、11月22日の創立記念日が近いので、創立者三角錫子先生の教えをたどることにしました。1916年に常磐松女学校が開校された翌年の3月、現在も出版されている主婦向けの雑誌「主婦の友」が創刊され、その創刊号に三角先生が『便利に工夫した押入れ』と題し文を寄せています。

    

当時の一般的な日本家屋では主婦の動線が効率的でないと考えた先生は、家を建てる時に、押入れを用途に応じて奥行きを広くしたり、段を増やして収容力を上げるなどの工夫を施しました。今では当たり前になっている作り付け収納も、当時としては斬新と受け止められたようです。具体的にいくつか図で紹介されていますが、収納と動線を効率的にして、家事労働に費やす時間を短縮し、その時間で少しでも自分のために費やし、本を読み、知識を深めなさいと説いています。

           

「押入れ」自体が家にない生徒たちもいるため、和室の押し入れを見せながら百年前の住居環境を想像します。当時に比べれば何から何まで電化され、すっかり便利になり、生徒たちにとっては逆の意味で「時間をいかに有効に使うか」について考える時間となったようです。

自主運営朝学習 続編

前回お伝えした英語検定合格を目標としたトキワ生の自主運営学習ですが、他校の先生方から反響があったので少しつけ加えることにいたします。

30回に及ぶ自主学習は、トキワ祭を終え通常のリズムに戻り、今日現在第22回となっています。スケジュール表は教員が作成しますが、運営や記録はすべて生徒自身が行っています。

*これは毎回のスコア記録です。      

手順については前回お伝えしましたが、生徒たちがやってみた上で改善し、現在の流れになっているようです。例えば、以前は最後に「皆でスクリプトを音読」していましたが、実際にやってみると、スクリプトが長いため読むペースが違ってきてしまう。それなら、スクリプトを見ながらもう一度聴くことで、聞き取りにくかった箇所を確認でき、内容理解も深めることができる。それを踏まえて、音読は各自後で行うことができる、という生徒たちの意見があり、今の流れになった経緯があります。

20分という限られた時間。どのように効果的に使い定着や成果に結びつけるかということも、自分たちで考えながら進めているこの朝学習は、来週の土曜日まで続きます。

「継続は力なり。」 最後までがんばりましょう!

社会に求められる人材育成しています!

 2月13日(水)に学習発表会を行いました。昨年に続き2回目となります。ちょっとしたハプニングがあり、体育館で行うことになりましたが、結果的には一同に会すことができよかったと思います。

 各教科で行っている調べ学習やプロジェクトワーク、発表活動の中から、今年は5種類の発表をしてもらいました。

【↓高校一年生 グローバルスタディース「ブラジルについて」】    【↓高校一年生 グローバルスタディーズ「イスラエルについて」】

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【↑高校二年生 政経「バーチャル株式会社経営」】        【↑高校二年生グローバルスタディーズ「フリー・ザ・チルドレン」】

あるテーマについて自ら調べ考えを述べたり、仲間と協力して課題に取り組み結論を導き出す経験を積むことは、これからの時代を生き抜くために大変重要であると考えており、本校では力を入れて育成しています。学習意欲、学力向上につながるだけでなく、大学入学後も生かされていることは、多くの卒業生が語るところでもあります。日本語、英語ともに内容の濃い高校生たちの発表に、生徒たちは真剣に聞き入り、会場中がほどよい緊張感に包まれました。

              【↓高校三年生 生物 サイエンスキャンプ・レポート「イネの遺伝子の研究」】

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日頃から発表する機会は多いので、見る側にとっても発表の内容はもちろんのこと、話し方、アイコンタクトの取り方、視覚的な道具の工夫、パワーポイントの構成などさまざまな観点から学びとれるものが多くあったと思っています。保護者の方にも見ていただくことができました。ありがとうございました。